- 新刊リスト:2018年2月刊
-
焼身自殺の闇と真相:市営バス運転手の公務災害認定の顛末
奥田雅治(毎日放送報道局番組部長)著/解題=森岡孝二(関西大学名誉教授)
若い市営バス運転手の焼身自殺は何を物語っているのか。
練達の映像ジャーナリストが、自殺の真相を求めて9年もの長きにわたり闘った両親に密着取材し、カメラをペンにかえて公務労働災害死の深層を抉り出した心を揺さぶる記録。本書は市営バス運転手の悲惨な焼身自殺事件をめぐる出色のルポルタージュであり、公務災害の認定をめぐる深い闇と隠せない真実を描いた貴重な記録文学である。
(森岡孝二関西大学名誉教授)46判/上製
ISBN978-4-905261-37-7
本体1800円+税
詳細をみる - 新刊リスト:2018年1月刊
-
- 新刊リスト:2017年10月刊
-
- 新刊リスト:2017年9月刊
-
価値と資本:資本主義の理論的基盤
飯田和人(明治大学教授)著
マルクス経済学のバージョン・アップを企図して,価値および資本概念の現代化に取り組んだ長年の理論的格闘の到達点!
キーワードは〈抽象的労働説〉A5判/上製/256頁
ISBN978-4-905261-36-0
本体3000円+税
詳細をみる - 新刊リスト:2017年7月刊
-
- 新刊リスト:2017年4月刊
-
季刊・経済理論 第54巻第1号
特集◎21世紀の世界とマルクス:『資本論』150年を迎えるにあたって
経済理論学会編
B5判並製/本体2000円+税
ISBN978-4-905261-84-1
詳細をみる - 新刊リスト:2017年3月刊
-
国境を越える市民社会 地域に根ざす市民社会:現代政治経済学論集
八木紀一郎(摂南大学学長)著
統合された世界から地域へ!
進化的政治経済学の視野から市民社会論を再定位するユニークな論集。A5判/上製/312頁
978-4-905261-35-3
本体3000円+税
詳細をみる